日別アーカイブ: 2015年10月12日

パラなかキッズ☆色帯論

パラなかキッズ☆色帯論(大人も含む)

パラなかキッズの皆様、日々の鍛錬、お疲れ様です。

私個人の考え方はシンプルで、小学生は強くても弱くても白で良し! です。
しかし、モチベーション維持の為や、柔術の普及のためには必要かも? と考え、私が「パラなかキッズルール」を作り、誰が観ても心身ともに「成長」したという子には、白から条件付きで「色帯」を授与していきたいと思います。(但し、条件付き降格あり)
テーマは「やる気と礼儀、基本と成長」※練習をまじめに出来ない子は問題外である。

1.平素の練習状況
まずは、練習に対する「やる気」があるか? 「人の話を聞いているか?」「あいさつ」が出来ているか?
もし同じ実力なら、より努力している方を評価する。
2.基本の重要性
パラなかは、準備運動の動きがスムーズに出来るか出来ないかを見られる。(受け身を取れるか? エビが出来るか? etc)
怪我をせず、楽しく柔術を続けて行くには、ものすごく重要です。
3.柔術の技術
次に、先生の話をちゃんと聞いて、柔術の技術をどれだけ習得しているのか? が問われます。
「どれだけ強くても、学ぶ姿勢や柔術の技術がわからないと、柔術の帯やストライプは認定できません」
もちろん、帯色に合わせた習得になると思います。
4.柔術のルール
最低限のルールを憶えること(反則技も含め)
常に勉強です。
5.競技の実力
最後に、単純に「強さ」が問われます。
ただし、「キッズ」は普段の練習態度や出席日数学年によっての子供達の成長の課程を重要視するので、色帯は一つの目安です。
本当の勝負は大人になってからだと、子供達には教えていきたいと思います。
「柔術」とは「LIFE(人生)」だと
間違えて欲しくないのは、柔術色帯でも人間白帯ではいけません。
帯が自分より上でも下でも、目上の人であれば、しっかり礼儀正しく挨拶できるようになってください。(ご父兄の協力も必要です)

 

以上、基本的な色帯授与のための条件を挙げてみました。
自分に足りないものがあれば、頑張って向上させてください。

※ 幼児は礼儀と挨拶右左 恐怖心なくし楽しく大きな声で元気よく!

小1・2年は幼児の延長ですが 下地造り 怪我をしにくい身体作り体力増強抵抗力up

小3・4年は打ち込み重視 足腰造り 「継続ハ力ナリ」継承

この頃から「ギャング世代」に入ってくるので口が悪くなったり反抗的になってきます。

しかし親御さんや指導者 目上の方 上級生の協力で この時期を過ごします。

小5・6年生になったら 少しずつ自我と自覚と自分の実力を知り 精進する為には

将来どうしようか?どうしたらいいのか?考えはじめます。

注(勿論 入会の学年が人それぞれ違う可能性があるので 全てがそれに当てはまりませんが)

しかし 「柔術」を通して みんな確実に成長していくので 諦めずに頑張って下さい!!

つねに「ネダルナカチトレサスレバアタエラレン!」の精神で。

最後に、当たり前ではありますが、アカデミーチームとしての

「協力」「応援」「友好」も付け加えておきます。

2017・12/16更新

「パラエストラ福岡」道場ルール

「パラエストラ福岡」道場ルール / マーシャルアーツ・コミュニケーション

1.道場に来た時は、みんなに聞こえるぐらいの声で挨拶してから一礼。
2.道場から帰るときは、みんなに聞こえるぐらいの声で挨拶してから一礼。
3.練習の最初と最後に、正座をして全員で挨拶。
4.途中から来た人は、指導者に挨拶して、許可を得てから練習参加。
5.途中から帰る人は、指導者に挨拶をして、許可を得てから退席。
6.練習中に上半身裸で寝転ぶ事を原則禁止する。
(上半身裸で外出厳禁 !!)
7.指導者が技の説明をしている時の私語は禁止。
(場合によっては退場)
8.指導者が技の説明をしている時は、起立か正座で説明を聞く事。
9.授業中のビデオ撮影、写真撮影は原則禁止。
(許可を得てから)
10.練習相手とは、練習の前後にしっかり握手して挨拶。
11.決め技はゆっくりとかけ、相手にタップする余裕を与え、タップ後は直ぐに離す事。
(関節技などの場合)
12.決め技を決められた側は、必要以上に我慢をしない事。
(負けのショックより、練習出来なくなる方がショックです)
13.勝ち負けに拘り(こだわり)過ぎる余り、練習相手に怪我をさせない事。
14.安全面から、破れた道衣、ほつれた道衣は使用禁止。
15.安全面から、ピアス、指輪、ネックレス等、金属品は外す事。
16.衛生面から、爪の処理はしっかりしておく事。
17.衛生面から、道衣は毎回洗濯して清潔にしておく事。
(酷いときは、練習禁止)
18.授業に参加する人間は、全て同じメニューをおこなう事。
(ただし、気分が悪くなった場合や怪我をしている箇所によっては、事故防止のため、必ず指導者に告げて下さい)
19.如何なる理由があっても、道場内で争いごとは禁止。
(いざこざは退場)
20.お隣が学習塾なので、先生&生徒ご父兄には礼儀正しく!
(親しみやすく)
21.社会人として、子供達のいいお手本になるように心掛けましょう!
22.ネダルナ!カチトレ!サスレバアタエラレン!!
23.継続ハ力ナリ
24.逃げる者には道は一本、追う者には百本
25.授業中、携帯電話は基本マナーモード設定で
(ワンフロアなもので…)
26.「精力善用」「自他共栄」
27.柔道を否定するのではなく、柔道から得たものを大切にし、柔術を否定するのではなく、柔術から得たものを大切にして、自分なりに消化して、常に考えて前に進む〜それを精進という〜
28.毎日が攻めの選択、逃げの選択
29.人を欺くな(あざむくな)、自分を欺くな(あざむくな)
30.以後まだまだ続く・・・ 〔2015年10月11日作成)